21歳のときに偶然コラージュ作品を制作している最中に見つけた技法
「スティックドローイング技法」（命名は90年代）
この1980年代、時同じくして、オブジェや立体、ポップアートなど新潮流の波にのり
1983年「京都デザイン展」にて大賞のグランプリを獲得。
私のその後の作品制作の軸となるものができました。
この技法をつかい、さまざまなテーマやモチーフで作品を制作しました。
「トモ・ヒコとは？」
イラスト作品制作やデザインの仕事で活動しているときの名前です。イラスト制作に使用する素材は厚紙（ボール紙）ですが、ペーパークラフトとは違う独特のテクスチャで 創られる立体イラストレーションです。カラフルな色彩といまにも動き出しそうなカタチで見る者に楽しさとおもしろさを感じさせてくれます。
また、グラフィックデザインの仕事やエディトリアルデザインの仕事も行っています。特にエディトリアルデザインでは、書籍の装幀やレイアウトデザインなどの仕事でも活動しています。教育現場では、原宿にある「東京デザイン専門学校」でイラストレーション科、クリエィティブアート科の講師を担当しています。
■工作イラストレーターとして2004年から子供向け工作本を著作しています。4冊目を発刊！
■エディトリアルデザイナーとしても雑誌、書籍のデザインや装丁もおこなっています。
■デザインについて基礎の本を共著で書かせていただきました。
トモ・ヒコの描く仕事・作る仕事・教える仕事